前日のヌッフさんでのイベントの興奮冷めやらぬまま、
翌日は、いつもの通り、朝から雫石でお手伝いでした。
まずは朝起きたら、エサ箱の掃除から。
ちょうど前日に堆肥出ししたところで、
フカフカの寝床が気持ち良いらしくて、
みんな掃除していても全然起き出して来ない中、
このブラウン君だけが、「おはようー(^◇^)」って感じで、
トットットーって走り寄ってきました。
「なに、この顔のかわいさと、人懐っこさー(≧▽≦)」
と思って、撫でててあげても、まったく嫌がることなく、
擦り擦りしてきます。
あんまり可愛いので、思わずホウキを置いて、
急きょ撮影会♡
「ブラウンちゃんだけはあまりに可愛くて食べられない!」
っていうのは、日々、面倒を見てる女性陣たちの言葉。
ちょっと分かる気がする・・・。
ジャージーちゃんたちも順調にスクスク育ってます。
最後にやってきた3人娘たち。
ジャージー飼われている方、みんなが口を揃えて言うので、
これはもう牛種の特徴なのでしょうが、本当にジャージーは
いたずら好きで。
(悪く言うと、クセが悪くて。笑)
とにかく、中屋敷さんちでもジャージーのハッチの前だけが
いつも必ず、エサバケツがひっくり返っていて。
通路の入り口に立っただけで、
どこにジャージーが入ってるか一目瞭然で分かりました。
「自分がゴハン食べにくくなるだけでしょうが!」
ってプリプリしながら元に戻すのですが、
しばらくして戻ってくると、またひっくり返してて( ̄▽ ̄)
岩手でも、熊本でもみーんな口を揃えて言うので、
もうジャージー独特の性格なんだろうなぁ。
カメラ目線をしてくれながらも、
この真ん中の子もすでにひっくり返す直前です。笑
そして、一番、お姉さんのゆめちゃんは、
群から卒業して、今は繋ぎの牛舎です。
雪が解けて春になったら、隣のパドックで
自由に走り回っている光景が見られるはず。
また、この日は仔牛市場の前日で、昼間は
翌日上場される黒毛の仔牛たちをキレイに洗ってあげました。
そして、私は翌日の朝、雪の雫石を出発して、
ちょうど盛岡に出ていた田村社長と合流して、
久慈に短角牛たちに会いに向かいました。