今週、熊本から、岩手から、
「放牧スタートしました!」
と、それぞれ嬉しい便りが届きました。
まずは熊本から。
「今年も無事に放牧を開始することが出来ました。」
と美しい光景とともに。
震災直前にそのお肉をお届けさせて頂いた、
「草100%の熊本あか牛」の生産者さんより。
京都の南山さんがお客様たちから集めて頂いた
応援メッセージを産地に直接送ってくださり、
そこからまた、1頭の熊本あか牛のおかげで、
熊本・東京・京都で、次へと気持ちが繋がっていきます。
感謝。
本当に評判の良かった牛肉でした。
今後も自分にできることで最大限、協力していこうと、
改めて思いました。
うちのジャージーゆめちゃんたち3頭が、初めての山上げ。
2頭、仲良く並んで歩いてて、めっちゃ可愛いすぎる~!!
通常、山上げすると、
1年目の子たちは年上の先輩お母さんたちにいじめられて、
結構負けて、ボロッとなって帰ってくるらしいのですが、
このジャージーたちの物怖じしない、いたずらっ子の性格なら
きっと負けないで、むしろ他の子にちょっかい出してそうだよね~笑
と話してました。
きっと牛社会で生き抜く力を持ってる牛種かと。
(ただの母なる願い。)
ゆめちゃんはちょっと前に種つけをして、
妊娠鑑定はこれからですが、もしかしたら、
もうお母さんになっているかもしれません。
ジャージー肉の美味しさと、雄の命の扱いの軽さを知って、
絶対にその価値をちゃんと繋げてあげないともったいない!と、
「ジャージー飼いたいと思うんだけど。。」
って雫石の中屋敷さんにいろいろ相談しながら
一緒に進めてきて、1年ちょっと。
牛や環境の様々な変化で、時間の流れを感じます。
牛舎の横の「ここでいつかお散歩させてあげたいね」
ってゆめちゃんたちが小さい時から話していた、
使っていなかったパドックも順調に整備が進行中。
今月中にはゆめちゃんの妹たちやブラウン君が
お散歩する姿が見られそうです。
楽しみだなぁ。
というわけで、
山上げされたゆめちゃんたちが幸せにしてるかどうかの確認と、
このパドックで悠々自適に暮らす子たちに会いに、
来週なんとか時間をつくって、岩手に行くことにしました。
これ見ちゃったら、そりゃそうなるよねって感じです。笑
強行突破の予定ですが、5月の岩手も楽しんできます!