牛をめぐる旅~北海道編①


先週末、久々の北海道、行ってきましたー!

北十勝ファームの上田さんが、
『うちの牧場で有機(オーガニック)の勉強会やるから良かったら来ませんか?』
って誘ってくださって、有機ってよくわからないけど、
なんとなく面白そうだから行ってきました。

北海道はよく牛の仲間内で「行こうよー」とか「おいでー」とか話が出るけど、
実際に仕事があるわけじゃないので、なかなか行くタイミングが実際にはなくて、
ありがたく、うれしい理由ができたぁって感じでした。

「なにしに行くの?仕事?」
って聞かれると、そんなわけでもなく、
一応、勉強会だから遊びでもなく。
やっぱり、これは趣味ですね。笑

何度かお会いしたことのある牛博士の木村先生と、
有機認証に詳しい有福先生の講義とのこと。
あとはお知り合いの生産者さんが何人か来られるとのことで、
北海道で、嬉しい再会ができることも期待して。

月末業務をバタバタとやり切って、金曜午後の飛行機で
ワクワクしながら飛び立ちました。
空港から足寄までの道すがらでは、地元のお肉屋さんのIさんから
北海道の畜産事情など色々お話聞けて、
やっぱり地元で接してる人の生の話がリアルで面白いなぁって
ワクワクがさらに上がりつつ、懇親会BBQからの参加。

足寄の元役場の方で、今は足寄町の移住サポートをされていて、
足寄を心底愛するSさんとお話していたら、ふと
「明日4時に起きれますか?
 起きれるなら、ある牧場にご案内しましょう!」
って言ってくださって。

牛のためならエンヤコラです。
なんでもします。
たとえ、3時まで飲んでても4時に起きます。
(実際にはもっと早く寝ちゃいましたが。)

ってわけで、4時に集合して連れていってもらったのが
放牧酪農をされている、ありがとう牧場さんでした。

いや~予定外の訪問でしたが、本当楽しかったです。
それぞれの土地にあったいろんな牛飼いのスタイルがあるよ、
ってことを見せてくださいました。

「牧場を見せてもらうだけなら、4時じゃなくても良いんだけど、
搾乳のために放牧地から帰ってくるところから見たいでしょう?」
とのことでの4時。

早起きは三文の徳。
そこには素敵な光景が広がっていました。

まず、出会ったのは、今年の春先に生まれた幼稚園児たち。
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なんて可愛いんだぁ(≧▽≦)
北海道に着いてからの初牛に大興奮。

そしたら、社長の吉川さんがいらっしゃって、
搾乳牛はあっちのほうにいるよ~って教えてもらって
向かったら、いましたー!
放牧地の中、朝日に輝く牛の集団が。
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あーなんて、可愛いんだろう・・・
今、この画像を選んでるだけでも、さっきからニヤニヤしてます。
もう、いるだけで絵になりますね、この子たち。

そして、そろそろ、美味しい草をめいっぱい食べてパンパンになったお乳を
絞ってもらう時間。
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ぞろぞろと1列になって、パーラーに向かいます。
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時々、道草食いながら。
めいっぱい食べてただろうに、こっちのが美味しそうに思うのかな~

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搾りたてのまだ生温かい牛乳を特別に飲ませて頂きました。
かすかに草の香りも残りつつ、甘みがあるけどひっかからないキレイな味。
すごくおいしい。
貴重な牛乳をご馳走様でした。

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こちらのありがとう牧場さんは、季節繁殖にしていて、
乾乳期がみんな同じ時期にくるように合わせて、
毎年1-2月(確かそのあたり)に2カ月間お休みを取るそう。
私は初めて知りましたが、ニュージーランドのスタイルらしいです。

どういうスタイルで牧場経営を進めていくのか、
それぞれの考え方だし、いろんな形があって良いと思います。
そんな中、そこにある資源を生かして、必要以上の手間をかけずに
景観も守りながら、循環していく姿を実際に見せてもらって
これは1つの形として、いいなぁって教えてもらいました。

そして、関わってる人たちが優しい。
従業員の方々が放牧地でお話してくれる時も温かいし、
パーラーに入って搾乳を始めてからも、
「下に降りてきていいですよ~」
って、見学してる私たちに声をかけてくれて、
絶対、作業の流れを知らない自分たちが入ったら、
作業の邪魔になるだろうに、なんでそんな言葉をかけられるんだろうって
なんか、印象的でした。
私は、そんなに人に優しくできるかなぁ。。

さらに、「お肉を販売しているんですか?」
ということで、従業員さんが教えてくれたのが、
こちらのありがとう牧場さんで生まれたホルスタイン以外の男の子は
近くの放牧地で飼われて、草のみで育てるので『サラダビーフ』
っていう名前で、お肉として直販されているとのこと。
「今年は3頭もいるから、良かったら1頭どうぞ~笑」
って。

興味はあります・・・。
というわけで、せっかくなので、会ってきました。
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どんなお肉になるんだろうなぁ。
あーもしいつかご縁があって、この子を扱わせてもらったら、
北海道に来る理由ができるな。笑

こんな貴重な経験をさせて頂いたSさんに感謝。
本当にありがとうございました。
そして、これは偶然の序章で、4時起きが響いて、
研修所に帰った途端、エライ眠たくなってきたけど、
この後が本番の勉強会でした( ̄▽ ̄)

本番に続きます。