【入荷情報】国分牧場ジャージー♂24.1カ月齢

いよいよ、本格的な夏本番がやってくる気配のなか、
続いてやってきたのは国分牧場ジャージー♂です。

今回の子は10カ月齢で群馬の神津牧場さんからやってきて、
埼玉の国分牧場さんで14カ月間育てられたので
なんだかお久しぶりに感じる埼玉県産です。

神津牧場 | 日本で最古の洋式牧場 (kouzubokujyo.or.jp)

国分牧場さんでの肥育期間はいつもと同じくらいの期間ですが、
やってくる時期が1歳手前と少し若かったので、
いつものジャージーよりは少し月齢が短め。
とはいえ、ホルスタイン去勢の出荷月齢は
一般的に20カ月齢くらいなので、
乳用種としては決して短い月齢というわけではありません。

国分牧場での14カ月間ではいつもの通り、
モネンシン(抗生物質)フリーの餌と
コエドビールのビール粕、地元の稲わらや酒粕などで
育て上げてもらい、出荷になりました。

出荷後、届いた格付けをみると、
フレーム自体が小ぶりだったようで、枝重量283㎏でした。
今までの長いお付き合いの中で一番小ぶりな子かもしれません。
生体重570㎏なので、歩留り50%。

実際の内容はこちらです。
ロース芯。

バラ。

モモ。

切開面。

脂の色。

この脂の色の通り、国分牧場さんで1年以上飼われても、
神津牧場時代での名残が色濃く残っている子です。
ロース芯の形は綺麗で、順調な育ちを感じさせてくれますが、
さすがにこの重量だと、バラは薄くなっちゃうなぁと。
でも、こちらも含めて、ジャージーの特徴と思って、
受け止めていただけたら嬉しいです。

そして、いつも国分牧場さんの希少牛たちのリスト表を
共有していただいているのですが、
今年は神津牧場さんからのジャージー男子の導入がなく、
もしかしたら今回の子が最後のジャージーに
なるかもしれないとのこと。
10年前に國分さんと出会った頃とは世の中の状況が
いろいろと変ってきているなぁと感じます。

ただ、ジャージー牛肉を10年以上扱ってきた中で
そのお肉に対する評価や信頼は間違いなく、
じわじわ上がっていることを実感しています。
引き続き、ジャージー男子たちの命が生かされる取り組みが
全国各地でより広がっていくといいなぁと思います。

今回の子は肩・バラを先に早めに、
モモ・ロースは少しおいて20日過ぎに加工予定です。