牛は、地域を活かし、人を生かしてくれる。
その愛らしさをつなぐ、東京宝山
弊社は、岩手・山形のグループ牧場の牛肉を飲食店にお届けしています。
飲食店で食事するときは、皆がテンション上がる、
華やかなシーンに登場することが多い牛肉ですが、
その裏には、とても長い、泥臭い、たくさんの努力があります。
網の上で焼く一切れになるまでに、どれだけのストーリーがあることか。
生き物相手だから、365日お休みなしで働かなくてはいけない牧場の方々の努力。
そして、牛1頭が生まれてからお肉になるのにかかる2年半~3年という、とても長い時間。
牛という命ある生き物から、牛肉という食べ物に変わる瞬間。
そこから、また大きな枝肉を、プロが目利きして購入して、バラして販売していく大変さ。
そういったことを目の当たりにして、私はすぐに夢中になりました。
そして、何より牛は、地域にある、人間が消化できない資源(草など)を食べて
お肉や乳にして人間に与えてくれる、その地域の資源を活かしていく上で欠かせない、
とてもとても大事な存在なのです。そして、愛らしい。
この背景をお伝えしないことは、お互いに「なんて、もったいない!」と思いました。
生産者さんに代わって、その想いをお届けすることで、食の場をより楽しい、
豊かなものにできたら幸せです。
株式会社 東京宝山
代表取締役 荻澤紀子
プロフィール
2001年 | 慶應義塾大学商学部、卒業。 |
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2004年 | 「食に関わることが好き」から飲食業界に飛び込み、都内の焼肉屋の販売企画業務に携わる。 |
2006年 | 飲食店の現場にさらに興味を持ち、飲食コンサルの会社に入社しプロ店長として、現場に入って飲食店の立て直しをする業務につく。 |
2010年 | いわて門崎丑牧場の直営焼肉店で働いたのをきっかけに牛肉の裏側の世界にのめり込む。 |
2012年 | 岩手・山形のグループ牧場5社で立ち上げた牛の飼料会社「(株)宝山」の東京事務所を立ち上げ、グループ牧場の牛肉の販売を始める。 |
2015年 | (株)東京宝山として独立。(10月~) |
会社概要
会社名 | 株式会社 東京宝山 |
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本社 | 東京都港区高輪三丁目19番20号 |
代表者 | 代表取締役 荻澤紀子 |
設立 | 平成27年6月10日 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | 食肉及び加工食品の卸売及び販売、肉牛の繁殖、肥育及び販売、食肉・食品等に関する市場調査、市場開発並びに企画、イベントの企画立案及び運営、前各号に関連する一切の事業 |
顧問税理士 | 西山税理士事務所 |
取引銀行 | 東京三菱UFJ銀行 品川駅前支店 西武信用金庫 虎ノ門支店 |