【入荷情報】エム牧場ジャー黒♀30.5カ月齢

新年度スタート🍀に向けて、続いてやってきてくれたのは
エム牧場さんのジャー黒♀です。

ジャージーの赤身のしっかりした濃い味わいと、
黒毛の繊維のきめ細やかさを持ち合わせたジャー黒は
取り扱いを始めた頃から大人気でしたが、
赤身品種を絡めたいろんな牛種を扱わせてもらってきた今、
改めて、その程よいバランスを評価していただく声が
増えてきた感覚があります。

そして、エム牧場さんのジャー黒を
飲食店さんたちにお届けするのは今回がはじめて。
メスで、しかも月齢30カ月越えと
しっかり飼い込んでもらっているので
その味わいにも期待が高まります。

また、餌もできる限り、地域でとれたナチュラルな内容で
デントコーン、稲WCS、牧草、キノコの廃菌床、酒粕に加えて、
モネンシンフリーの配合飼料を1日3㎏程度。

<餌やりの直後は牛舎内に酒粕の良い香りがするそうです>

こんな餌と環境で育てていただき、枝重量は339㎏になりました。
実際の内容はこちら。

ロース芯。

バラ。

モモ。

脂質。

切開面。

枝肉全体。

<短く詰まった枝なので、重量の割にしっかり厚みがある印象です>

格付けはBMS3点と程よい赤身のB2。
そして、脂の色をあらわすBFSは5点と高め。
牛生で食べてきたものがしっかり脂に表れてきていて
濃いめのクリーム色に仕上がっています。
草食動物である牛の本来の姿により近く。

さらに、肉色をあらわすBCSもまた5点と高め。
こちらはジャージーの特徴である肉色の濃さが
よく表れている形です。

一般的な市場だと、肉色が濃すぎると敬遠されがちなのですが、
(カットして並べたときに肉色がピンクのが見栄えが良いため)
実際に召し上がると『肉色の濃さは味の濃さ』を実感されて
このアズキ色を評価していただけるようになります。

なので、今回もこのジャー黒らしい脂と赤身の濃ゆい色が
私としてはとても嬉しい仕上がりでご対面したときに
思わず、ニヤニヤしちゃうわけです。笑
赤身寄りということもあって、きっと裏切らないやつ。

こちらはもう少し枝で枯らして、
4月の新学期がスタートする頃に加工予定です。