ジャージー2年生。

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今年に入って、いろんな方とお話しする牛や、お肉の話。
そのうちの7割以上、私、ジャージーのことを話してる気がします。笑

ジャージー雄の悲しい運命を知って、
「こんなに美味しいジャージーなのだから、なんとかしたい!」
と思ったのがちょうど2年前の今頃。

その後、岩手・雫石で同じ想いを持ってくれた
中屋敷さんと取り組みをスタートしました。

今では、ジャージーのメス8頭、オス2頭に加えて、
ジャー黒4頭、ブラウンスイス1頭で、合計15頭を育ててもらっています。
この子たちの餌代を稼ぐために日々、母は働いております。笑

また、去年は三谷牧場さんで引退したジャージー経産を3頭扱わせて頂き、
再肥育のあるなし、年齢の違いなど、いろいろな気づきをさせて頂きました。

さらに、同じ想いで、ジャージーオス肥育の取り組みを
熊本・阿蘇で一歩早くスタートしていた、井さんと出会うチャンスを頂き、
こちらも今までに3頭扱わせて頂きました。

去年がそのようにジャージー枝に向き合わせて頂く、
私にとっての『ジャージー元年』でしたが、
どんどん、ジャージーへの思い入れは上がっていくばかりです。

「ほんとう、ジャージーは可愛いし、美味しい!!」

誰と話していても、大体この言葉が会話の中で出てきます。
2年目の今年はさらに、いろんなジャージーにより多く向き合って、
深く知ることができたら嬉しいな、と思います。

まずは、去年の夏に牧野で孕んだゆめちゃんが春先には赤ちゃんを産みます。
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(ほんとう、月日が経つのは早いなぁ)

あと、2頭のメスも種がついているので、
一経産のジャージーのお肉にも向き合ってみたいと思っています。
もちろん、未経産も。

いろんな可能性や妄想が膨らみます。

まず、今年の一発目の牛旅。
これから、雪の岩手・雫石にこの子たちに会いに行ってきますヾ(≧▽≦)ノ