去年11月に引き続き、先週10日に、また熊本にお邪魔してきました。
「第5回あか牛勉強会&試食会」
~赤身肉の販売・流通の可能性を探る~
という勉強会で、前回と同じ内容で良いのでお話してくれませんか?
とのことで声を掛けて頂き、行ってきました。
前回が生まれて初めての熊本だったのに、
こんなにすぐに再訪する機会が頂けると思っていなかったので、
翌日の産地訪問も含めて、ワクワクしながらこの日を迎えました。
なにより嬉しかったのは、前回もお話を聞いてくださった方が
同じ話をするって分かりながら(たぶん・・・笑)
何人か共通してきてくださっていたこと。
前回呼んで頂いた、農研機構の中村さんたちもだし、
東海大学の学生さんや、生産者さんたちも。
前回、牧野を案内してくれた臺(ダイ)さんも仔牛市場帰りに来てくれて、
「同じ話だと思ったけど、荻澤さんが来るなら来なきゃぁってさ。」
ってニコニコ言ってくれて、なんともありがたいこと。
2回目の熊本にして、また再会できて嬉しい顔が
たくさんいることがなんとも幸せなことだなぁと思いました。
そして、その後の質疑応答でも、生産者さんや料理人さんから
活発に質問が出てくれて、そのことで、自分も改めて考えられる部分もあるし、
面白い刺激を受ける部分もあり、やっぱり来て良かったなぁと。
『牛は、地域を活かし、人を生かしてくれる。
その愛らしさをつなぐ、東京宝山』
という立ち上げのときにつくった会社のキャッチコピーですが、
やっぱり自分の想いや、活動にきちんと沿っていると思いました。
そして、この会で司会をしてくれていた大津愛梨さんは
大学の先輩でもあり、以前、深夜のドキュメンタリーで出てた番組を見ていたので、
直接お会いできて、たくさんお話できて楽しかったです。
そして、夜はもちろん、リストランテ・ミヤモトさんへ。
数日前、東京での熊本県主催の食のイベントに顔を出して、
その後にお店のスタッフの方々と一緒に食事に行って、
たくさんお話していたので、ここでもまた再会に喜ぶという、ありがたい環境。
お肉は前回に引き続き、臺さんのあか牛で、ほんとう美味しかった~!!
ありがたくも、宮本シェフに阿蘇の草原講義を受けながら、
大満足で1日目を終えて、翌日の産地訪問を迎えました。