昨日、芝浦に行ったら、
「あれ、岩手に行ってるんじゃないの?」
って、何人かの方に言われました。
それは私がFacebookで、田村牧場から届いた、この画像をupしてたから。
雪の牧野で、くつろぐ短角牛の母牛たち。
「『今日はいい天気で肉眼だとキラキラしてます °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°』
とのこと。
背中に雪のせて。いいなぁ。
私は今から枝肉に会いにいってきます。。」
って私はここにはいないのよ、ってことをちゃんと伝えてるつもりでしたが、
どうやら言葉足らずだったようで。
でも、朝起きたら、この画像が届いてて、
「うわぁ、いいなぁ!」って思いながら、枝肉に向き合いに行くのと、
ただ、そのまま枝肉に向き合いに行くのでは全然気持ちが違うなぁって思いました。
目の前のことだけじゃなくて、
背景にある大きな流れを少しだけイメージしながら
お肉に向き合える気がします。
そうすると、日々のスジ引きでさえ、ワクワクします。
だから、時々でも、牧場からこういう画像がふっと届く距離感で
仕事をさせてもらえていることは幸せなことだなぁと思います。
そんな中、今日のお昼、スジ引きを終えた時に届いたメールは
「ゆめ出産」
の一言でした(≧▽≦)
「わぁ~~わぁ~!ゆめちゃん、ついに産んだぁ!」
って思わず、一人でにやけながら、しゃべってました。
元気な女の子らしいです。
はー良かったね~、ゆめちゃん。
初産だし、なにせ身体の小さなジャージーが黒毛の子を産むので、
小さい種を選んでくれているとはいえ、心配でした。
良かった、良かった。
東京にいながらにして、牧場から届くこういう声が私の栄養です。
ありがたいこと。
母も明日も頑張ります。